流行にのっかる

2011年11月4日
ゲーマー種族診断

かたりべ族 隠居ゲーマー
かたりべ族とは?



人間関係を何より重視する種族です。
友達の家にゲームが置いている時や、誰かとゲームセンターに行った時など、皆で盛り上がれる場合は積極的に遊びます。
一方で難しい物に挑戦したり、頭を捻りたいとは思っていないので、一人で黙々とゲームを遊ぶ事は少なめです。遊ぶとしたら、RPGなどストーリー重視のゲームが多いようです。
海外のゲーム会社が調査した所、この性格に当てはまるプレイヤーは少数派でした。ゲーマーとしてはレアな種族だと言えます。ただし人口統計的には、このタイプに分類される人が非常に多い可能性があります。


隠居ゲーマーとは?
かたりべ族にもいくつか種類がありますが、このタイプは隠居ゲーマーに分類されます。
争いを好まず保守的なので、競争的なゲームや馴染みがないジャンルには手をだそうとしません。
すでに支持されている人気作品を遊ぼうとする傾向があります。
一方で繰り返し作業に耐性があり、最後までやり通そうとするため、ゲームを長時間遊ぶ可能性もあります。


この種族の性格傾向
・保守的
・常に何かに所属したい
・最後までやり通す
・着実に進める
・実践的
・几帳面
・1つの事に没頭
・技術的な事は苦手
・調和と協力を重視
・謙虚で控えめ
・思いやりがある
・人を喜ばせたがる



ジャンル事の向き不向き
RPG、音楽ゲーム、ソーシャルゲームなどを好みます。
高い競争心が求められる、格闘ゲームなどは向いていません。
各ジャンルごとの細かい適合度は以下のとおりです。




アクションゲーム  適合度:★★☆☆
「スーパーマリオ」、「モンスターハンター」シリーズなど
難しいステージは好みませんが、目に見える満足が得られるため、好きな人もいます。
あまりゲームを遊ばない人が多いので、難易度が抑えられている物がお勧めです。
最近の「スーパーマリオ」シリーズなどが該当します。


シューティング  適合度:★☆☆☆
「グラディウス」、「コールオブデューティー」シリーズなど
難易度が高く、多くはストーリーが薄いため好まれません。


格闘ゲーム  適合度:★☆☆☆
「ストリートファイター」シリーズなど
難易度が高い、ストーリーが薄い、操作が複雑、激しい競争と、この種族が嫌う要素が揃っています。
ただし友人と遊ぶ場合は、相手を喜ばせようとして楽しむかもしれません。


レースゲーム  適合度:★★☆☆
「グランツーリスモ」、「マリオカート」シリーズなど
一般的に好まれませんが、クルマ好きなら気に入る可能性があります。
この種族はゲームでの目標は貫こうとするので、レーサーになった気分で楽しむかもしれません。
何度も同じコースを走る行為は、レーサー気分が楽しめれば許容できます。


スポーツ  適合度:★☆☆☆
「パワプロ」、「FIFA」シリーズなど
操作そのものはシンプルなので、スポーツに興味があるかが大切です。
ただこの種族は、激しいスポーツに興味を持つこと自体が少ないと思われます。


アドベンチャー  適合度:★★★☆
「かまいたちの夜」、「To Heart」シリーズなど
ストーリー志向のこの種族にぴったりです。
ゲーム中でストーリー上の選択を迫られる事もありますが、物語に参加している感覚が味わえるので、より一層楽しめます。


RPG  適合度:★★★☆
「ドラゴンクエスト」、「テイルズオブ」シリーズなど
ストーリーに自分が参加している感覚が強く味わえるので好まれます。
「ポケモン」シリーズのような育成RPGも好きです。感情移入が得意なので楽しく育てられるからです。一方キャラやストーリーが重視されない欧米型RPGや、不思議のダンジョン系は向いていません。


ストラテジー(戦争SLG)  適合度:★☆☆☆
「信長の野望」、「エイジ オブ エンパイア」
ルールが難しく難易度が高い点が嫌われます。
またこのジャンルは、ストーリーやキャラは重視されません。


シミュレーションゲーム  適合度:★★☆☆
「シムシティ」、「電車でGO!」シリーズなど
一般的には好みませんが、非常に向いているゲームがあります。
「ザ・シムズ」、「どうぶつの森」、「どこでもいっしょ」のシリーズです。
これらは一切戦いがなく、コミュニケーションに特化したゲームです。全種族の中でも、かたりべ族が最も好むと考えられます。


パーティゲーム 適合度:★★★☆
「桃太郎電鉄」、「マリオパーティ」シリーズなど
ルールがシンプルで、楽しげな雰囲気。そして何より友人と遊べるのが魅力です。
時には骨肉の争いになる事もありますが、気にしてはいけません。
この種族は「楽しい競争」なら好きです。


パズル  適合度:★★☆☆
「テトリス」シリーズ、「マインスイーパ」など
操作がシンプルなのはともかく、ストーリーやキャラが重視されない事が多いジャンルです。
友人と楽しむ事はあるかもしれません。


音楽ゲーム  適合度:★★★★
「ビートマニア」、「太鼓の達人」シリーズなど
馴染みがあるテーマに惹かれそうです。
この種族は音楽に興味を持ちやすいため、その点でも向いています。
無理してハイスコアを出す必要はないので、音楽とリズムを楽しみましょう。


MMORPG  適合度:★★☆☆
「ラグナロクオンライン」など
かたりべ族全体がそうなのですが、顔を突き合わせてゲームを遊ぶ事を好みます。
海外の研究によると、かたりべ族に当たる人はMMORPGをほとんど遊ばないそうです。



ソーシャルゲーム  適合度:★★★★
「モバゲー」、「GREE」、「mixi」の各種アプリなど
この種族は何かのグループに所属したいと考えています。
大抵のソーシャルゲームは、すでに付き合いがある人や、新しいグループに参加してその人達といっしょに楽しみます。そのため、この性格は大変向いています。
このジャンルの場合、ゲームを遊んでいる時間は短く、仲間とのコミュニケーションが中心になります。調和と協力を重視する性格なので、その点も適性があります。





お勧めゲーム
遊び人族全般にお薦めできるゲームを、独断と偏見で紹介します。
このページの最下部に、診断を受けた人が好きなゲームを紹介できるコーナーがあるので、そちらもご参照ください。

・「どこでもいっしょ」シリーズ
猫のような生き物「トロ」に言葉を教えて、会話を楽しむゲームです。
かわいくて、ちょっとお馬鹿なやりとりが楽しめますが、教える言葉次第ではとんでもない鬼畜に変身します。
僕が育てたトロはこんな事を吹聴していました。
「オウム真理教に行ったら、怖い民主党が沢山いたのにゃ・・・。オウム真理教はああ見えても危険な場所にゃ」
「南極で食べた、ちょきんぎょの味は忘れないにゃー」
まさに飼い主を写す鏡なので、どんなやり取りが楽しめるかは貴方次第です。僕のように変な言葉を教えなければ、変人(変猫?)にはならないのでご安心ください。



・「ザ・シムズ」シリーズ
人生シミュレーションとでも言うべきゲームです。
シムと呼ばれる人々を世話し、充実した人生を歩むのが目的になります。
テレビの前でいつもだらだらしているシム、ロマンスを追い求めるシム、仕事中毒のシム、悪事が大好きなシム。このように個性豊かな人々を操作し、日々の生活を楽しんでいきます。
妙にリアルな部分が数多くあり、赤ちゃんの世話を怠ると社会福祉指導員がやって来て赤ちゃんを保護施設に連れていかれてしまったり、朝ごはんを作っている時に会社の送迎が来たので慌てて出社したら火を付けたままで大火事になったり、お隣さんの家にお邪魔して勝手にベッドで寝たら追い出されたり、子供のシムで深夜まで外出していたら警察に補導されたり・・・。
まあこんな感じに愉快な生活が送れるのです(僕が遊んだのはザ・シムズ3です)。



・「どうぶつの森」シリーズ
かわいい動物達が住む村に住んで、住人と交流したり、家具を揃えてお気に入りの家を作ったりと、ほのぼの生活を楽しむゲームです。
ザ・シムズがあらゆる面でリアルなのに比べて、こちらはかわいい系です。
とっつきやすさでは、こちらに軍配が上がります。

微妙な結果になってもうたw

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